正月こけし 佐藤英裕工人 / 宮城伝統こけし（遠刈田系/TOGATTA）

東北の伝統こけしは、五穀豊穣や無病息災の意味を持つ福ものです。

木のぬくもりが愛おしい鏡餅飾りの中には、福を呼ぶ2寸サイズのこけしが！
新年をお迎えするお守りとして、皆様の家に笑顔と福をお届けします。

本製品は、伝統こけし工人が持つ高い轆轤技術により
全て手作業の一点ものとなっております。

注意事項 / 木の節について
餅は無着色で仕上げており、木目の風合いを楽しんで頂けます。節は木の養分で色が濃く、傷やシミの用に見えることがありますが、本来の姿を楽しんで頂きたく、漂白などはせず隠さずに仕上げております。木が持つ本質的な味わいを理解し愛でて頂ければと思います。

作品情報
サイズ：φ9×H15cm 　※ひとつひとつ手作りのため 少しずつ形が異なります
材　質：こけし、餅　ミズキ / ロウ引き仕上げ
　　　　座布団　着物や帯のアップサイクルで全て一点ものとなります
　　　　　　　　※抗菌・検品済みのものを使用しております
　　　　　　　　※持続可能な伝統的プロダクトを推進しております
【ネット販売数】2点限定 
【お届け】12月上旬に順次発送致します ※12月に入ってからのご注文は下旬に発送

遠刈田（とおがった）こけしの特徴
図案化された菊花やアヤメ、梅など手描きの花模様が中心です。頭には赤い放射線状の模様が描かれ華やかです。佐藤英裕工人が描く胴模様の「重ね菊」は筆に力強さがありダイナミックです。それと対比する温かい表情が魅力です。

佐藤英裕工人の工房「丑蔵庵」に遊びに来てください♪
宮城県の別荘地、高級温泉地でもある「遠刈田温泉」は蔵王の大自然に抱かれたとても綺麗な高原です。こけし界のピカソとも称された祖父、三代目丑蔵に因んだ伝統こけしを受け継いでいます。展示室も備え、丑蔵こけしの他に東北各地のこけしを見ることができます。（住所：宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉新地43）