お雛様こけし 髙橋博斗工人 / 宮城伝統こけし（弥治郎系/YAJIRO style）

麗かな春を彩る雛人形の季節がやって参りました。

お雛様の十二単衣は、上皇后陛下ご成婚時の色合わせを忠実に再現し、こけし工人ならではの造形美、伝統模様をあしらいました。
木のお雛様も数多くある中でKoquelaのこだわりは、天然の木材を使用していること。薬剤での漂白を行わずに製材時に白い木を選び抜き仕上げています。木目の出方は削ってみないとわからないため、大変な作業です。

こだわりの逸品、繊細な手事で、お子さんの健やかな成長をどうぞ一緒にお祝いさせてください。 そしていつか伝統こけしの産地、東北の温泉街に遊びに来てくださいね。
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作品情報
サイズ：男雛φ4.5cm × H14cm  女雛φ4.5cm × H12cm
素　材：ミズキ ※天然素材、無漂白
販売数：限定10セット
お届け：2月下旬頃
セット内容：女雛、男雛、ぼんぼり、金屏風、桐箱
作り手：髙橋博斗（弥治郎系こけし工人）
Designer：Yuumi Kanamori
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伝統こけしとお雛様
五穀豊穣、無病息災で知られる伝統こけし。その作り手たちには、冬の季節にお雛様飾りを作る風習があります。伝統工芸の世界では珍しく、東北のこけし工人たちは木地挽きから描彩まで、一人の職人が一貫して作品を仕上げます。   
弥治郎こけしの特徴
カラフルなろくろ線模様の着物をまとい、ベレー帽をかぶっています。髙橋博斗工人が継承する梅模様は、野山に咲くありのままの梅の姿が抽象化されて描かれています。繊細で芸術性の高い描彩をお楽しみください。
弥治郎こけし村に遊びに来てください♪
宮城県白石市が運営する無料の施設です。1階にこけしの歴史を昔懐かしい写真と共に紹介する展示室、2階には展示販売と絵付けが体験できるコーナーも。外の広場には職人たちの工房が並び、山の息吹を感じながら、素朴で温かいこけしの故郷を体感できます。★絵付け体験:700円（住所：宮城県白石市福岡八宮字弥治郎北72-1）
https://shiroishi.ne.jp/spot/1834